中坊進二さんが解説する京都の五山送り火


今や「だいもんじ」と言えばポケモンの方が有名になりつつありますが、
本来は京都の大文字山の『五山送り火』の行事になります。
東山の「大」、松ヶ崎西山の「妙」と東山の「法」(←2つで1セット)、
西賀茂船山の「船のマーク」、大北山の「大」、曼荼羅山の「鳥居のマーク」。
この上記の5つが京都の『五山送り火』になります。
そして、この『五山送り火』は古来より続く伝統ある宗教的行事になりますが、
京都の歴史に詳しい中坊進二さんでも
その起源や由来については分かっていないそうです。

この『五山送り火』がいつから行われたかの正式な記録は残っていません。
平安時代とも江戸時代とも諸説あるそうです。
目的だけは分かっており、その名の通り聖霊や
亡魂をあの世に送るための儀式と言われています。
『五山送り火』を行う時期も8月16日ですので、ちょうどお盆と重なります。
そして、多くの方が関心を持つ「なぜあの文字」なのかも諸説あります。
時代によっては4番目の大北山の「大」は「天」だった時代もあったそうです。

由来こそあやふやですが、京都の『五山送り火』は今や
京都の主要観光イベントの一つとして数えられ、
毎年多くの観光客がそれを目当てで来ると中坊進二さんは言います。
私は宗教については詳しくありませんが、
花火のように分かりやすい『五山送り火』のような行事は是非一度見たいものです。
無理を承知で今度中坊進二さんに案内して貰えないか頼んでみます。