中坊進二さんが案内する現在の京都・池田屋跡


幕末時に京都の町の治安維持・警護を行った新撰組。
その新撰組の名を一躍世に知らしめたのが「池田屋事件」です。
この池田屋事件の舞台となった池田屋跡を中坊進二さんに案内してもらいました。

池田屋事件について簡単に説明しますと、
「1864年6月、長州・肥後・土佐の尊攘過激派浪士約40名が京都の町に火を放ち、
その混乱に乗じて幕府側の人間の暗殺、
天皇を連れ去って自らの正当性を説く計画を
京都の旅館・池田屋で行っていたところを
新選組が襲撃したという事件」です。
中坊進二さんが言うには、
「この事件で多くの討幕派志士が殺されて明治維新が遅れた一方、
この事件が討幕派を刺激させて明治維新が早まったという
二つの説がある」らしいです。

さて、現在の池田屋跡ですが、池田屋をモチーフにした居酒屋になっていました。
中坊進二さん曰く、数年前まではパチンコ屋で池田屋の名残が全く無かったそうです。
店の中は地元のお客さんや新撰組好きの観光客でとても賑わっていていました。
このお店では「土方歳三コース」「沖田総司コース」など
新選組にちなんだコースが用意されていて、
普通の居酒屋と違ってとても楽しめる内容になっていました。
もちろん、ただ名前がユニークなだけでなく、味もとても満足いく内容でした。

中坊進二さんに案内された池田屋は、時代を超えて再びこの世に存在していました。
京都に観光に来た際には、一度立ち寄ってみるのもいいかもしれませんね。