中坊進二が京都の新しい精進料理について紹介します


生き残るためには、時代に合わせて変化していくことが重要です。
当時においては最良でも、今の環境下ではもっと良い方法があるかもしれません。

精進料理は僧侶が食べる料理で、質素であることが重視されています。
肉や魚はもちろん、薬味の強い野菜も摂取が禁止されています。
中坊進二にはとても耐えられません。
そうした我慢の精神は非常に重要ですが、だからといって、
不味くて健康に良くない食事を出して良いわけではありません。
昔のレシピに踏襲するのが伝統かもしれませんが、
栄養学の観点から見直して、新しい精進料理を作る動きがあるのです。
京都の料理人は、新しい精進料理について日々研究している模様です。

そもそも、今や精進料理は僧侶が食べるだけのものではありません。
本来の趣旨から外れていますが、観光客も好んで食べるようになりました。
京都料理は、有職料理(宮廷料理のこと)、
懐石料理(お祝いの席の食事のこと)、精進料理、
おばんざい(庶民料理のこと)の4つで構成されており、
精進料理だけを専門とするお店は、京都の至るところであります。
中坊進二が京都の街をちょっと散歩するだけで、
いくつかのお店を見つけることができました。

そしてその精進料理は、
質素とはかけ離れた非常に豪華なメニューになっています。
全然、一汁一菜ではありません。
一汁十菜くらいあります。
肉や魚こそ禁止されていますが、彩りも良く、
味付けも濃いもの(もしくは普通)が多いと言えます。
一応、薄味らしいですが、中坊進二からしたら、それは普通の味付けです。
実際の僧侶が食べている本当の薄味にしたら、
観光客は食べられないと思います。

また、半精進料理というのもあります。
最早、精進の定義が何なのか分からなくなりますが、
京都の食材をふんだんに使った会席料理が味わえます。
どちらかと言ったら、
健康に良いオーガニック料理と言った方がいいかもしれませんね。
中坊進二もそうした料理は好きですよ。